快適な家庭内ネットワーク環境の構築

2020年3月19日

仕事柄、ネットワーク関連の構築等を提案する機会が多いと言う事もあり色々な事例に当たります。
今後、備忘録替わりにブログに記載していこうと思います。
と言う中で、まずは自宅のネットワーク構成と接続機器を振り返ろう!と思い構成図を描いてみました。

導入機器一覧

①J-COM HUMAXモデムルーター  →J-COMを契約していてテレビを見るためにも必要
②YAMAHA RTX810  →リモートアクセスVPNを使用したかったのと、ネットワーク安定化のために設置
③NETGEAR POEハブ GS-108PE  →PANAのカメラの給電用に
④NETGEAR ReadyNAS102  →NASとして使用。また、DLNAでテレビ・スマホから動画等閲覧
⑤PS4
⑥tp-link Archer C9  →色々なメーカーを使用した結果、tp-linkに落ち着いています
⑦chrome cast audio  →Google Play MusicをAVアンプから出力するために使用
⑧AVアンプ ONKYO TX-NR313  →7.1CH環境を作成
⑨SONY BRAVIA A8G  →2020/2 PANAのVIERAから買い替え
⑩Panasonicネットワークカメラ BB-SW374  →玄関の監視カメラとして

改めて見ると、色々な機器がネットワークにつながっていますね!

各製品レビュー

HUMAXモデムルーター に関して

携帯電話をSOFTBANKからauに切り替えた際、安くなると言う事でJ-COMに変更したのですが、HUMAXのモデムルータを使用したらインターネットのスピードがガクンと落ちました
前回、フレッツ光からSOFTBANK光に切り替えた際も、SOFTBANKのモデムルーターを使用するとスピードが落ちた経緯があったので、今回は検証だけしてHUMAX側をブリッジにして、RTX810をルーターに設定しました。
結果、インターネットのスピードが明らかに上がりました。

YAMAHA RTX810に関して

仕事でYAMAHAルーターを設置する事が多く、信頼性は周知しているので一択でした。
外からNASにもアクセスしたいので、リモートアクセスVPNの設定をしています。また、コマンドの勉強にも使用している感じです。

現行モデルはRTX830ですが、まだまだ使えますよ!

量販店で販売されている無線LANブロードバンドルーターと比較すると値段は高いですが安定性は抜群です

市販されている無線LANブロードバンドルーターは速さ(インターネット接続スピード)を訴求している感じですかね。その代り安定性は二の次になっている感がします。家庭でオンラインゲーム等が普及してきているのも一因ではないでしょうか。

その点、YAHAMAルーターは無線機能は内臓してないですが、多台数接続しても安定した稼働と言う点を訴求していると思います。
法人向けですね。法人ではスピードよりも安定性が大事ですから。

私が思う法人様でのおすすめ構成は、規模にもよりますが上記のような法人向けのルーター+無線アクセスポイントの構成です。
やはり、ルーター機能と無線機能は分けて機器を設置する方が不具合のリスクは減ると思います。
興味のある人は中古で安価で結構出品されているので探してみてください!

tp-link Archer C9に関して・・・

仕事で法人様に提案しているのは、俗に法人向けアクセスポイントと言われる商品です。
YAMAHAのWLXシリーズやBUFFALOのWAPS/WAPMシリーズです。
最近出た高速が売りのIEEE802.11axには未対応ですが、11acと11nには対応している商品です。
上記商品にルーター機能は無いですが、POE対応しております。そして、多台数接続しても安定した稼働が可能という点で法人様向け商品ですね。
また、タグVLANにも対応しておりますので、1台のアクセスポイントで複数のSSIDを設定してセグメント分けも可能です。
ではなぜ、私の家は上記のアクセスポイントではなくて、Archer C9を使用しているかと言うと価格です。
家での無線接続台数は、スマホやタブレットを含めて4台ですから・・・
なぜtp-linkかと言うと、スピード・安定性・エリア到達範囲で言うと、国内メーカーの商品より上をいっていると思うからです。
中華製ですが、世界的にみてもシェアはダントツですからね。
エリア到達範囲に関しては、電波法で出力上限が決められているので製品による違いは無いはずなのですが・・・
アンテナの違いかもしれませんね!

ここがPOINT!

1:液晶テレビは何故か白くもやがかかったように見える

2:電気代は、液晶テレビ<有機ELテレビ。液晶テレビの方が省エネ

3:液晶テレビでも、倍速駆動(機能)があると動きに強い(残像が残りにくい)

4:Android TVは非常に便利そう!

5:コントラストの良さは間違いなく、液晶テレビ<有機ELテレビ

6:価格は液晶テレビ<有機ELテレビ、有機ELの方が全般的に高い

上記ポイントの補足としましては
1:店員さんに聞いたんですが、プラズマテレビはコントラストがはっきりしている為、プラズマ→液晶になると白ボケして見えるらしいです。(まぁ慣れるんでしょうけどね)
2:有機ELもなかなかの定格消費電力なんですけど、購入後ワットモニターで計測した結果、プラズマと違い良い意味で値の変動が大きいです。MAX値はそんなに示していませんでした。
3:店頭で並べて見ると、サッカーボールとかの軌道の残像が倍速駆動の方が、断然少ないでした。
4:リモコンにYoutubuやらHuluやら付いていて、ワンタッチ起動できて便利です。アプリの追加もできますしね。
5:有機ELの方が黒がはっきり描写されている為か、コントラストがはっきりしていて見やすかったです。
6:価格と品揃えで言うと、液晶テレビの方が優位なんですよねー。

まず、SONY BRAVIA A8Gと東芝レグザの有機ELで悩みました。
現在、販売されている有機ELテレビのパネル自体はどのメーカーもLG製らしいです。内臓しているチップによって各社、映りに差が出るようです。
映像・外観・機能を比較した結果、私の好みはSONYのBRAVIAでした。
LGの有機ELテレビも価格のメリットがあったんですが、Android TVが付いていなかったんですよねー。

次に、4Kチューナー内蔵のA9G4Kチューナー無しのA8Gで悩みました。結構な価格差(約14万ぐらいだったと思います)
民放を見る事が少なくなってきている現状を考慮すると4Kチューナーは必要無いと判断しました。テレビ自体は両方4K対応ですし!
価格差のメリットの方が大きいです!

チップはA9Gの方が良いらしいのですが、見る限り私には違いが分かりませんでした。
よって、夫婦共にA8Gで決定。
店員さんと価格の折衝をした所、本日購入条件で店頭表記金額から、-24,000円の税込170,000円にして頂けました。
5年保障も付けて頂きました。(いろいろと無理を言ってすいませんでした😓)

1か月ほど使用したレビューとしては
1:リモコンからYoutubeを押すか、iphoneからBRAVIAを選択すれば勝手にYoutubeの画面に切り替わるので非常に便利!
2:噂に聞いていた、Androidのフリーズもほとんど発生しておらず快適に利用できている
3:前のVIERAさんはスピーカーが弱かったんですが、BRAVIAさんは画面そのものから音が出るため、非常に聞き取りやすい!

リモコンはこんな感じです。
VIERAさんも7年使用し愛着がわいていた中で、捨てるのはなんかなぁ~と思っていたところ、会社の先輩が貰って下さいました!

Panasonicネットワークカメラ BB-SW374に関して・・・

こちらに関しては防犯上設置しているのですが、個人的にPanasonicのカメラはイメージセンサーが良いのか画質が良いと思います。
SDカードにも保存できるのですが、 録画データーはNASに保存しています。
ドライブレコーダーにも言える事ですが、SDカードの特性上、定期的にフォーマットかけてやらないとエラーが起こりやすい。そして、いざと言う時に録画できていなかった事を想定すると、機器自体に意味をなさないと言う事でNASに保存しています。

それでは、次回から備忘録に移りたいと思います。

よろしければ、そちらもご覧ください!

仕事

Posted by osaka43